KIDDING/キディング

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2005年11月11日 – 12月31日

キュレーター: Robert Knafo(ロバート・クナッホ )
アーティスト:  Miklos Gaál(ミコロス・ガール)、Kenny Hunter(ケニー・ハンター)、Andreas Schulenburg(アンドレアス・ショーレンバーグ)、 Nebojsa Seric (Shoba)(ネボジャ・セリック(ショーバ))、Santeri Tuori(サンテリ・テュオリ)

オープニングレセプション:
11月11日(金曜日)午後6時から8時まで

キュレータートーク:
12月10日(土曜日)午後6時から8時まで

『キ ディング』のアーティスト達はアイデンティティーや個性、社会、文化的規範や政治意識を 探求する出発点として、子供や幼年時代に関連するものを描写しています。フィンランドのアーティスト、ミコロス・ガールの市民プールでスイミング・ レッスンを受ける子供達の作品は写真のフォーカスに変化がつけられ、実際の場所や出来事を多様なおもちゃの国へと変貌させます。スコットランドのアーティ スト、ケニー・ハンターの彫刻作品“フィードバック・ループ”は、若い青年の目がやや下向き加減で片方の腕が反抗的に上に挙げられ、青年期独特の 経験としての陶酔や理想主義を象徴しています。

ボスニア人のネボジャ・セリック(ショーバ)の写真は政治的、又は文化を象徴するコスチュームにまとった公共イベントの子供を描写し、自己の経験 と歴史と文化の交差点を描写します。ドイツ生まれ、コペンハーゲンで活躍するアンドレアス・ショーレンバーグはフェルトを用い、奇妙にひび割れて また再構成されたかの様に見える子供用のおもちゃの作品は、文化的、また心因的混乱を比喩しています。ヘルシンキのサンテリ・テュオリの子供の簡単な 動作をスーパースローモーションにしたビデオ・インスタレーションは、子供の身体的、知的能力と、社会知識の独特な連鎖を伝達しています。
これらのアーティスト達は、社会的、もしくは個人的概念、そしてまた子供や幼少時代のイメージを反映させた、新しい創造空間を作り出します。

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