追跡:アートでデート

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2007年11月30日 – 2008年1月11日

キュレーター: Emma Brasó(エマ・バッソ)、Dan Leers(ダン・リールス)、Margot Norton(マーゴット・ノートン)
アーティスト: Art Hijack + Dance Gang(アート・ハイジャック+ダンスギャング)、Lynn Hershman-Leeson(リン・ハーシュマンーリーソン)、Christian Jankowski(クリスチャン・ジャンコウスキー)、Leigh Ledare(リー・レダール)、John Miller(ジョン・ミラー)、j. morrison(J.モリソン)、Nadine Norman(ナディーン・ノーマン)、Tanja Ostojic(タンニャ・オストジク)、Alexandria Pembleton(アレキサンドリア・ペムブレトン)、Ana Prvacki(アナ・プヴァクキ)、Wooloo Productions(ウーループロダクションズ)


オープニングレセプション: 11月30日(金) 午後6時 – 8時
パフォーマンス by アートハイジャック+ダンスギャング: 12月11日(火)7時~
キュレータートーク: 12月14日(金) 午後6時 – 8時

イセカルチュラルファンデーションでは、「追跡:アートでデート」を開催致します。この展覧会では、 21世紀のデート事情や人間模様を、様々なメディアで捉えたアート作品を展示致します。

デートは今や、インターネットの出会い系サイトや、合コンなど、我々の社会の中で一般に普及している。
積極的にこのデートシーンに参加しているかどうかに関らず、親密な交際や、性的関係への欲望は、日常生活の 中に絶え間なく介在してる。このような文化は新聞、テレビや、ウェブサイト等のあらゆるメディアに 様々なかたちで蔓延している。
テクノロジーの発達や生活時間の加速化が進む現代においては、これらが単なる機能として働くばかりでなく、 知らず知らずのうちに、人間関係の築き方にも影響を及ぼしている。Eメールで用件を伝え、インターネットで 買い物をする。我々の生活は、他人との直接的つながりを持たずとも成立してしまう。さらに、人間の本能的な 欲求を満たす段階においてまでも、テクノロジーを利用することが可能となった。本来の直接的な人間同士の 付き合いを求める一方で、インタネットでデート相手を検索したり、新聞に広告を掲載するといった間接的、 バーチャル世界に傾倒する傾向にある。こういった広告には、理想像ばかりが羅列され、関係を築いてゆく過程が 欠落している。また、広告として自己を紹介する行為が、理想の自分、バーチャルにしか存在しない自分の 肖像となっているともいえる。
この展覧会では、一種の社会現象となっている現代のデート事情を、美術作品を通して様々な角度から ユーモアを含めて追跡する。

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