グレープフルーツ:1964年の小野洋子

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2004年4月2日 – 5月15日

キュレーター: 山村みどり
アーティスト: 小野洋子


オープニングレセプション4月2日(金曜日)午後6時から8時まで
パフォーマンス スケジュール
・ウォーター: 4月 2日(金)6-8時
アーティスト・コレクティブ:プラクシス
・タッチ: 4月10日(土)4-6時
アーティスト:ナンシー・ホワン
・ウォーター: 4月17日(土)4-6時
アーティスト・コレクティブ:プラクシス
・カット: 4月24日(土)6-8時
アーティスト:キクチ・ヒロコ

ニューヨークのソーホー地区に所在する、イセ・カルチュラル・ファンデーション・ギャラリーでは、2004年4月2日から5月15日にかけて『グレープフルーツ:1964年の小野洋子 』と題する展覧会を開催致します。
「グレープフルーツ:1964年の小野洋子」展は、国際的にも評価の高い芸術家小野洋子のキャリアの中で、その作品の重要な基盤となるインストラク ション作品集グレープフルーツの出版と、2年間暮らした日本を後に、ニューヨークへ帰る決意をするという、二つの大きな出来事が重なった1964年に焦点 をあてた初めての展覧会です。小野は、これらの出来事は自分が女性であることと切り離すことができないと語っています。しかし、近年、小野の作品再評価に おいて、小野の女性としての世界観はなかなか省みられることなく、初期作品は、未だ「カットピース」を除いて、コンセプチャリズムやフラクサスなど、一般 的な美術の枠ぐみの中で解釈されています。本展では、小野が女性アーティストとして大きな飛躍を遂げた64年に焦点をあて、彼女の作品に対して既成の解釈 を押しつけるのではなく、作品や関連資料、64年当時のイヴェント体験者の証言、また、作家の執筆物や当時の回想などを通して、観衆自身が各々その作品に 新たな解釈を見出す機会を作るという試みです。

Supported by the Japan Foundation and ANA, All Nippon Airways

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